その5(番外編)

音声チャットに特化した圧縮アルゴリズム

まず音声は波形です。
同じデータが連続することはほとんどなく、上下に運動しています。
常に中心を通ることから、中心付近の値が頻出します。


以上のことから符号化で可逆圧縮したいと思います。
よくでるデータに少ないbit数を割り当てるやつですね。
音声チャットでないなら、その後に辞書圧縮をかけると効きそうです。


特化といっても、必要なのは8bitと16bitの2種類だけです。
符号化は多少遅いのでテーブル化などで工夫してみます。


符号化の構造。
セパレータ00→n+2bit
n[0] = none;
n[1] = 1;
.
.
.
m[i] = (m[i-1]){1} + (m[i-2]){01};
n[i] = {0}(m[i-1]) + m[i];

式を変形すると、
n[i] = {1}(n[i-1]) + {01}(n[i-2]);

(かきかけ)
↑だけで意味がわかる方、友達になってほしいです(笑