ちょっと気になったこと

沸騰石

化学の実験にて急激な沸騰を避けるためにいれる、あの石です。
どういう原理でそういう作用があるのかふと気になって調べてみました。


水の温度をあげていくと、沸点に達するまででも気体になります。
しかし沸点から遠い場合は、個々が小さく液体の圧力に負けて逃げられません。
穴の開いた石*1をいれておくと その穴で気体同士がくっついて、圧力に負けずに蒸発できるわけです。
これがないと溜まりに溜まった蒸気が一気にぼこっといくわけですね。


沸騰石というのはそういう効果をもった石の総称なのでした。

金属の気体

気体となると電子が連続しないので電気を通さなく(非金属に)なります。

自然解凍

よく冷凍カニに自然解凍してください、と書いてありますが
自然解凍とは何かに?調べてみました。


そのまんまでした(´ω`;)
常温で放置して解けるのを待ちます。
水をかけておくと気化熱で早く解けるようです。

*1:材質は何でも大丈夫。ガラスとか